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2016年3月16日水曜日

【ニューカレドニア】ニューカレドニア視察⑪ ヌメア散策

Bonjour

ヌメア最終日ATMで両替えをしてまずはマルシェ(朝市)へ向かいました。


まさにヌメア市民の台所。肉、魚、野菜、その他諸々ここに来ればなんでも手に入りそうです。
オリーブオイルやスパイスもありお土産にもよさそうです。


マルシェ内のカフェで一息ついた後は博物館巡りです。

マルシェの通りを挟んで反対側にある「ニューカレドニア博物館」。アンスバタからの路線バスのバス停の目の前でわかりやすい場所にあります。
伝統的な住居「カーズ」やカヌー「ピローグ」などメラネシアの文化や芸術をみることができます。

次に向かったのは「ニューカレドニア海洋博物館」。ニューカレドニア博物館から歩いて15分くらい。市内から少し離れていますが海や船が好きな人にはたまらない博物館です。
ちなみにこの博物館は“ジェームス・クック”通り沿いにあります。
沈船から引き上げた貴重品やニューカレドニア版タイタニックと言われているモニック号で唯一見つかった浮き輪等が展示されています。

次は「ヌメア市立博物館」。ヌメア市内「ココティエ広場」の目の前です。
19世紀のヌメアの街並みを再現したものや当時使われていた調度品等が展示されています。
この建物、もともとは銀行だったそうでその後市庁舎、観光局と役目を変え、いまは博物館になっているそうです。

その後アンスバタまで戻って「ニューカレドニア・ラグーン水族館」。
館内は川、マングローブ、ラグーン(リーフの内側)、外洋(リーフの外側)と4つのエリアに分かれそれぞれの生態系を観察することができます。
また深海に生息しているノーチラス(オウムガイの一種)も見ることができます。

いやぁ~、歩きました。博物館巡りの合間にスーパーマーケットで買い物をし本屋やブティック等々覗いてホテルに戻りました。充実した1日でした。
このあと部屋でシャワーを浴び、帰りのパッキングをします。

Merci
さとう